外交部(外務(wù)省)の華春瑩報(bào)道官は30日の定例記者會(huì)見で、香港に関する米高官の誤った発言に反論した際「最近の香港の暴力事件も米側(cè)の『作品』と見なされる。この問題において、米國は世界への釈明を欠いている」と述べた。
【記者】ポンペオ米國務(wù)長官はこのほど「The Economic Club of Washington D.C.」で香港情勢(shì)について「抗議は合理的で、米國もよく抗議に遭っている。中國政府が正しい事をし、香港に関する既存の協(xié)定を尊重することを希望する」と表明した。これについてコメントは?ポンペオ氏の言及した「協(xié)定」とは何を指すか。
【華報(bào)道官】ポンペオ氏は米國もよく抗議に遭っていると述べたが、現(xiàn)在香港で発生している、過激な暴力分子が鉄の棒や致命的武器を手に警察を襲撃するような抗議を米國でも見たいのだろうか?米國の民主を世界に示すのにちょうど良いのだろうか?
ポンペオ氏が自分の位置づけを正していないのは明らかだ。まだ自分を米中央情報(bào)局(CIA)のトップと思っているのだろう。彼が最近の香港の暴力事件を合理的だと言ったのは、皆さんも知っているだろうが、それも結(jié)局は米側(cè)の「作品」と見なされるからだ。