李克強(qiáng)総理は24日午前に四川省成都市で韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)、日本の安倍晉三首相と共に第7回中日韓ビジネスサミットに出席した。新華社が伝えた。

李総理は「3カ國は地域経済の統(tǒng)合水準(zhǔn)を高める必要がある。中日韓は東アジア地域包括的経済連攜（RCEP）の揺るぎない支持者であり、先月の『バンコク?コンセンサス』を?qū)g行に移し、勢(shì)いに乗って上を目指し、來年の正式署名を確保すべきだ。3カ國は具體的進(jìn)展を早期に得るべく中日韓自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）交渉を推進(jìn)し、多國間主義と自由貿(mào)易を斷固として守るべきだ。現(xiàn)代的サービス業(yè)の新たな成長(zhǎng)推進(jìn)力を築くべく共に努力する必要がある。中國は高度化し続ける極めて大規(guī)模な市場(chǎng)があり、介護(hù)?健康?保育分野でサービス供給の増加を必要としている。中國は現(xiàn)在、金融分野の開放を推進(jìn)し、証券?先物?ファンド?生命保険の外資出資比率規(guī)制を前倒しで撤廃している。これは高齢化、衛(wèi)生?健康、金融の安定性等の分野で3カ國が共通の試練に対処するうえでプラスであり、共同発展のより良い実現(xiàn)の助けにもなる」と指摘。

「中國は製造業(yè)の全面的開放を基礎(chǔ)に、サービス業(yè)の対外開放の歩みを加速し、外資系企業(yè)の単獨(dú)資本経営を許可する分野を増やし、投資環(huán)境をより公平で透明かつ予測(cè)可能なものにしていく。中國は対外開放を揺るがず堅(jiān)持し、その扉をさらに大きく開いていく。我々は市場(chǎng)化、法治化、國際化されたビジネス環(huán)境の構(gòu)築に盡力し、各種資本形態(tài)の企業(yè)を平等に扱い、知的財(cái)産権を侵害する行為を厳しく取り締る。我々は日韓と強(qiáng)みによる相互補(bǔ)完を発揮し、引き続き市場(chǎng)化原則に従い協(xié)力を拡大し、共通利益の『パイ』を大きくすることを望む。日韓の企業(yè)が地理的に近いゆえにいち早く利益や便宜を得て、ビジネスチャンスをさらに多く勝ち取り、互恵?ウィンウィンをより良く実現(xiàn)することを歓迎する」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月25日