李克強総理は1日午前、山東省煙臺市の古い集合住宅を視察した。集合住宅の向かいにはたくさんの屋臺が立ち並んでいる。李総理は「蘇家麻辣拌」という総菜を売る屋臺の前へ行き、店主に感染癥対策期間にどれほど影響を受けたか、家賃減免措置を受けたか、従業(yè)員の賃金はしっかりと支払えているかなどを?qū)い亭?。店主は感染癥対策期間はほぼ商売ができなかったが、家賃減免措置を4か月間受けて、どうにか乗り切ったという。現(xiàn)在はほぼ通常通りの経営を再開できたし、店外に屋臺を出すことも許可されて、人気を取り戻しつつある。李総理は取り囲む店主たちに、過去數(shù)か月間に収入が減ったかどうかを?qū)い亭?。店主たちは、約3～4割減少したが、幸いなことに國が直ちに支援策を打ち出してくれたため、どうにか持ちこたえられたと答えた。

李総理は「國家は人々で構(gòu)成されるのであり、人々の狀況が良くて初めて、國家の狀況も良くなる。一人一人の奮闘によって、皆が良くなれば、國家はさらに良くなる。屋臺経済、小規(guī)模店舗経済は重要な雇用の源であり、中國の生命力だ。市場、企業(yè)、自営業(yè)者が活性化し、存続していき、さらに発展してこそ、國家はもっと良くなる。我々は皆さんを支持する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月2日