王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は5日に新華社の単獨インタビューに応じた際「歴代米政権の対中関與政策は失敗した」とするポンペオ米國務(wù)長官の発言に対して、中國側(cè)の立場を次のように述べた。

いわゆる「米國の対中関與政策は失敗した」との論調(diào)は冷戦思考を再び持ち出し、中米交流の過去數(shù)10年間の成果を完全否定するものであり、歴史のプロセスに対して無知であるだけでなく、中米両國民を尊重しないものでもある?！刚违Εぅ毳埂工颏蓼ⅳ椁工长Δ筏郡浃攴饯嗣讎鴩鴥?nèi)及び國際社會から疑問と批判の聲が挙がるのは當(dāng)然だ。

40數(shù)年前に中米両國の指導(dǎo)者が太平洋を越えた握手を?qū)g現(xiàn)できた最も根本的な原因は、雙方が共に相互尊重及び「小異を殘して大同につく」という原則を堅持し、互いのイデオロギー上の違いを棚上げにしたことにある。國交樹立から40年余り、雙方の歴代の人々の共同努力を経て、中米関係は世界で最も深く融合し合い、最も広範(fàn)な分野で協(xié)力し、最も大きな利益を共有する二國間関係の1つとなった。これらはいずれも否定は許されないし、否定しようのない事実でもある。

40數(shù)年後の今日もなお中米は社會制度など多くの面で全く異なるが、こうした違いは過去、現(xiàn)在、將來のいずれにおいても両國の平和共存と協(xié)力?ウィンウィンに影響を與えることはないし、そうすべきでもない。雙方は相手國を変える必要はないし、それは不可能でもあり、共に相手國の國民がした自主的な選択を尊重すべきだ。中國の得た多大な発展の成果は中國の特色ある社會主義路線が中國に適しているのみならず、同時にこの世界に恩恵ももたらすことを証明している。中國は必ずや引き続き中國國民の願いの通りに発展し進(jìn)歩し続け、かつ人類のために新たな、より大きな貢獻(xiàn)をする。誰であろうとこのプロセスを阻み、変えようと企てるのは、身の程知らずであるのみならず、自ら悩みの種を蒔くものだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月6日