「國(guó)際軍事競(jìng)技大會(huì)2020」の「降下」競(jìng)技に參加する中國(guó)空挺部隊(duì)の將兵が北京時(shí)間6日、軍の輸送機(jī)でモスクワ空港に到著した。中國(guó)新聞社が伝えた。

將兵32人の大部分が競(jìng)技參加は初めてだ。モスクワでPCR検査を終えた後、プスコフ州の競(jìng)技會(huì)場(chǎng)へ移動(dòng)して競(jìng)技に向けた準(zhǔn)備を行う。

今年の競(jìng)技は例年の兵士バイアスロン、軍事車両リレー、ピンポイントパラシュート降下以外に、徒手格闘が新たに加わった。このほか、ロシア側(cè)の軍事車両を使用して競(jìng)技を行うのも初めてだ。

「國(guó)際軍事競(jìng)技大會(huì)2020」は8月23日から9月5日までロシア、ベラルーシ、カザフスタン、スリランカなどの國(guó)で開(kāi)催され、中國(guó)側(cè)は陸軍と空軍がロシアに赴き6つの競(jìng)技に參加する。

中國(guó)國(guó)防部（國(guó)防省）は「世界が連攜して感染癥と戦う正念場(chǎng)において、中國(guó)側(cè)がロシアに部隊(duì)を派遣して國(guó)際軍事競(jìng)技大會(huì)に參加することには、一段と中露両軍の戦略的協(xié)力を強(qiáng)化し、軍事訓(xùn)練分野の実務(wù)協(xié)力を深め、各國(guó)の參加チームと友好的に交流し、互いに參考にし、部隊(duì)の訓(xùn)練水準(zhǔn)と戦闘即応性を高め続ける狙いがある」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月7日