國務(wù)院港澳（香港?マカオ）事務(wù)弁公室の報道官は7日の談話で「最近香港社會では香港特區(qū)の『通識教育（リベラル?スタディーズ）』の教科書における香港特別行政區(qū)の政治體制の『三権分立』に関する記述をめぐり再び議論が起きている。我々は林鄭月娥（キャリー?ラム）行政長官の発言に賛同し、関連する記述の削除という香港特別行政區(qū)教育局の決定を支持する。香港特別行政區(qū)の政治體制が『三権分立』を?qū)g行しているという主張は間違っており、是正せねばならないということを、いささかも曖昧にせず指摘しておくべきだ」とした。 新華社が伝えた。

談話は「この議論は香港特別行政區(qū)の政治體制をいかに正しく理解するかという重大な問題に関わる。香港特別行政區(qū)の政治體制を正しく理解するには、まず香港特別行政區(qū)の憲政制度上の地位を正確に認(rèn)識しなければならない。憲法と基本法に基づき、香港特別行政區(qū)は中央人民政府の直轄する地方行政區(qū)域であり、その政治體制の屬性と位置づけについて言えば、一種の地方政治體制だ。香港特別行政區(qū)が有する高度の自治権、これは行政権、立法権、司法権を含め、いずれも中央政府が授與するものだ。國家主権を體現(xiàn)する権力は依然中央政府が保持しており、たとえ香港特別行政區(qū)に授與した権力であっても、その行使時には中央権力からの制約と監(jiān)督を受ける。例えば立法會の制定する法律は全人代常務(wù)委員會に報告し審査を受ける必要がある。『三権分立』は一種の政治體制モデルとして特定の意味を持つ。香港特別行政區(qū)は憲政制度上の地位から、その政治體制を主権國家と単純に類比すべきでないことが決定づけられており、主権國家の完全な権力を基礎(chǔ)に築かれる『三権分立』を?qū)g行するのは不可能でもある?！喝龢胤至ⅰ护愀厶貐^(qū)に存在したこともない」と指摘。

「故意に世論を惑わし、『三権分立』の鼓吹に熱中する香港社會の一部の者の論調(diào)は、立法権と司法権を拡大して、行政長官と特別行政區(qū)政府によるガバナンスの権威を削ぎ、香港特區(qū)に対する中央政府の全面的統(tǒng)治権を拒むことで、香港特別行政區(qū)の憲政制度上の秩序に挑戦し、香港特區(qū)を中央政府の統(tǒng)治を脫した獨立政治実體に変えることが真の意図だ。今や根本から問題を解決し、混亂を収拾し、秩序を回復(fù)しなければならない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月8日