外交部(外務(wù)?。─?9日の定例記者會見で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が質(zhì)問に答えた。
【記者】日本政府が今月27日、福島原発の処理済みの汚染水の海洋放出を決定するとの報(bào)道について、中國側(cè)としてコメントは。
【趙報(bào)道官】日本の福島原発事故は放射性物質(zhì)の漏洩を引き起こし、すでに海洋環(huán)境、食品の安全、人類の健康に計(jì)り知れない影響を與えている。日本政府が自國民、周辺諸國及び國際社會に対して強(qiáng)く責(zé)任を負(fù)う姿勢を堅(jiān)持して、福島原発のトリチウムを含む水の処理計(jì)畫がもたらし得る影響を綿密に評価し、自ら進(jìn)んで、速やかに、厳格で正確、かつ公開性と透明性ある方法で情報(bào)を公表し、周辺諸國と十分に協(xié)議したうえで、慎重に決定を行うことを希望する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月20日