最近、米高官複數(shù)が「他國を脅迫している」と中國を非難したことについて、外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は9日の定例記者會(huì)見で「脅迫をしているのは中國ではない。原則と正義の堅(jiān)持を選択し、自らの國及び國民の利益に最もかなう選択を他國に束縛されず主體的に行う國が増えていくものと信じる」と述べた。

「『脅迫』と聞いて、國際社會(huì)が真っ先に思い浮かべるのは米國のはずだ」。華報(bào)道官は「ここしばらくの間、米國の一部の政治屋は世界中を駆け巡り、様々な問題において米國の意向に従って行動(dòng)するよう同盟國を含む各國を脅し、あるいは公然とイデオロギー的対立を意図的に誇張し、他國を『反共?反中の戦車』に押し込もうとし、さらには公然と協(xié)力と援助の斷ち切り及び制裁によって脅している」と指摘。

「どちらの側(cè)につくのか決めるよう他國に様々な圧力をかける米國の國務(wù)長官、國防長官、各國駐在の外交官の発言に対して、多くの國々は主権國家として他國に束縛されずに決定をすると表明している。これらは、脅迫をしているのが中國ではなく、対立を手掛けているのが中國ではなく、噓つき外交をし、離間を煽っているのが中國ではないことを物語っている。中米間の溝や摩擦は斷じて権力や地位の爭(zhēng)いではなく、社會(huì)制度の爭(zhēng)いでもなく、正義を守るのかそれとも悪意を広めるのか、多國間主義を堅(jiān)持するのかそれとも一國主義か、協(xié)力?ウィンウィンを提唱するのかそれともゼロサムゲームかという問題だ」と述べた。

華報(bào)道官はまた「原則と正義の堅(jiān)持を選択し、自らの國及び國民の利益に最もかなう選択を他國に束縛されず主體的に行う國が増えていくものと、我々は信じる」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月12日