中國(guó)國(guó)際テレビ（CGTN）は2日、新疆テロ対策ドキュメンタリー「The War In the Shadows」(底流にうごめくーー中國(guó)新疆のテロへの挑戦)を放送した。

これは新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)に関するドキュメンタリーの第4弾で、これまで外部に知られていなかった対テロ闘爭(zhēng)の事例が集中的に公表されている。例えば新疆の「両面人」（國(guó)家に忠誠(chéng)を盡くすよう見(jiàn)せかけて、実は民族主義者であるという二面性を持つ者）の事例を初めて暴き出し、新疆少數(shù)民族問(wèn)題教材事件を初めて公表し、「東トルキスタン?イスラム運(yùn)動(dòng)」による中國(guó)國(guó)內(nèi)向け暴力テロ動(dòng)畫(huà)の配信狀況を初めて報(bào)じた。中國(guó)現(xiàn)代國(guó)際関係研究院研究員でテロ対策問(wèn)題専門(mén)家の李偉氏は、「中國(guó)の新疆では、『両面人』の取締りを行い、人々になって害となる『反面教材』を見(jiàn)つけ出して取り除いた後、テロ対策と脫過(guò)激化の取り組みが一層順調(diào)に進(jìn)んだ。これは民衆(zhòng)の生命権を最大限保護(hù)するものだ」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月2日