第1回中韓海洋協(xié)力対話が14日、テレビ會(huì)議方式で開催された。新華社が伝えた。

中國側(cè)は外交部（外務(wù)?。⒅醒胪馐论凸摇啦浚ㄊ。?、自然資源部（?。⑸鷳B(tài)環(huán)境部（?。?、交通運(yùn)輸部（?。?、農(nóng)業(yè)農(nóng)村部（?。?、中國海警局、韓國側(cè)は外務(wù)省、海洋水産省、國防省、産業(yè)資源通商省、海洋警察庁の代表らが出席した。

雙方は中韓の海洋交流?協(xié)力及び海洋関連の共通関心事について、幅広く踏み込んだ意見交換を行った。雙方は対話制度の枠組と運(yùn)用モデルを定め、それぞれの海洋政策?ガバナンスの狀況を説明。海洋関連の両國の交流や実務(wù)協(xié)力を振り返り、將來を展望し、今後の協(xié)力の方向性とアプローチを明確にした。また、海洋関連の科學(xué)技術(shù)、環(huán)境保護(hù)、漁業(yè)、捜索?救難、海上輸送、防衛(wèi)、法執(zhí)行などの分野で交流や協(xié)力を深めることで合意した。雙方は両國の海洋境界畫定などの問題についても意見交換し、意思疎通と調(diào)整を強(qiáng)化し、敏感な問題を適切に処理し、相互信頼を増進(jìn)し、黃海を平和?友好?協(xié)力の海にすべく努力することで合意した。

雙方は、日本がこのほど重要な近隣國である中韓を始めとする國際社會(huì)の反対を顧みず、福島原発事故の汚染水の海洋放出を一方的に決定したことに強(qiáng)い不満を表明。日本側(cè)に対して、國際機(jī)関や周辺諸國と十分に協(xié)議し、関係國や國際機(jī)関の具體的な関與をベースとして、福島原発汚染水の問題を慎重に処理するよう促した。雙方は引き続きこの問題について緊密に意思を疎通し、國際社會(huì)や地域の國々と共に必要な措置や行動(dòng)を取り、この國際的な課題に共同で対処する考えを示した。

また、雙方は次回対話を適切な時(shí)期に開催することで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月15日