江西省贛州市にある江南宋城歴史文化観光エリアにはこのほど鎧を身につけ、赤い房が付いた長(zhǎng)槍を手にした「宋代の兵士」の恰好をしたスタッフが現(xiàn)れ、エリア出入口で観光客の體溫チェックと健康コードの確認(rèn)を行っていた。そんな古代にタイムスリップしたような裝いの兵士たちはたちまち観光客たちの注目を集め、記念撮影する観光客も少なくなかった。贛州華僑城のスタッフは、「兵士による健康チェック」は同観光エリアの文化的特徴と結(jié)び付いており、「検査」が観光體験になって、観光客が感染防止措置をより良く理解できるようになると同時(shí)に、贛州の「宋城文化」をより効果的にPRできるとしている。新華網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月30日