インドのムンバイで2月6日に開催されたAFC女子アジアカップ2022の決勝戦で、中國女子代表は歴史的な逆転劇を演じて韓國女子代表を下し、16年ぶりの優(yōu)勝を果たした。
韓國は前半で2點(diǎn)を先取していたが、後半開始4分で、唐佳麗選手と張琳艶選手が続けてゴールを決め、2対2の同點(diǎn)に持ち込んだ。そして93分に、肖裕儀選手が決勝ゴールを決めた。
中國女子代表のAFC女子アジアカップ優(yōu)勝は、今回で9回目となる。
準(zhǔn)決勝の対日本戦では、リードを許してから同點(diǎn)に持ち込む展開が2度繰り返され、決勝では2點(diǎn)リードされるという不利な局面にありながら、いずれも45分の間に逆転に成功した。今大會では、粘り強(qiáng)さや決して諦めない中國女子代表の不屈の精神が非常に大きな印象を殘した。今大會を制したことで、2023 FIFA女子ワールドカップ決勝トーナメント出場権を獲得し、中國女子サッカーの新たな進(jìn)撃が大いに期待されている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月7日