重慶市にある西南大學(xué)で、まもなく卒業(yè)を迎える4年生の張雅瀾さんは6月中旬、3D版「千里江山図」を粘土を使って製作し、この北宋の名畫に描かれている左側(cè)の山の一部を立體的に再現(xiàn)した。これは張さんが卒業(yè)制作として作り上げた作品で、約3ヶ月かけて、粘土や木材、鉱物性顔料などを用い、山の表面は粘土を一つ一つ手作業(yè)で形を整えて作り上げた。張さんは、「子供の頃から絵畫が好きで、大學(xué)では中國畫を?qū)煿イ筏皮い?。普段は絵を描くのが得意で、加えて伝統(tǒng)アート?文化も大好きなので、得意なことを通じて、これらを受け継いでいきたいと考えている」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月22日