中國(guó)外交部(外務(wù)省)の趙立堅(jiān)報(bào)道官は7月1日、王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)(外相)が7月3日から14日にかけて東南アジア諸國(guó)を訪問(wèn)することを明らかにした。王毅部長(zhǎng)はミャンマーで開(kāi)かれる瀾滄江―メコン川協(xié)力第7回外相會(huì)合で議長(zhǎng)を務(wù)めるほか、インドネシアで主要20ヶ國(guó)?地域(G20)外相會(huì)合に出席し、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアへの正式訪問(wèn)と中國(guó)?インドネシアハイレベル対話協(xié)力メカニズム第2回會(huì)議の議長(zhǎng)を務(wù)める。また広西壯(チワン)族自治區(qū)南寧市で中國(guó)?ベトナム二國(guó)間協(xié)力指導(dǎo)委員會(huì)第14回會(huì)議の議長(zhǎng)と中國(guó)?カンボジア政府間調(diào)整委員會(huì)第6回會(huì)議の議長(zhǎng)を務(wù)める。
王毅部長(zhǎng)はこの2年間、周辺諸國(guó)を度々訪問(wèn)し、東南アジア諸國(guó)の政府要人とオンライン?オフラインで頻繁に意見(jiàn)交換を行っており、今回も東南アジア4ヶ國(guó)への訪問(wèn)を予定している。
今回の訪問(wèn)に対する考慮と期待について趙報(bào)道官は、「中國(guó)は東南アジア諸國(guó)と運(yùn)命を共にする友好的隣國(guó)であり、利益を共に生み出し、発展を共に図る重要なパートナーだ。現(xiàn)在、百年間なかった大きな変動(dòng)と新型コロナウイルスのパンデミックが重なり、人類の平和と発展事業(yè)は強(qiáng)風(fēng)と逆流に遭遇している。この激動(dòng)の変革に対して、中國(guó)と東南アジア諸國(guó)は手を攜えて努力し、困難を乗り越え、地域の平和と安定を力強(qiáng)く守り、共に最も活力と潛在能力を備えた発展の重要拠點(diǎn)を打ち立てていく必要がある」とした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年7月1日