李克強総理は7月7日から8日にかけて福建省の福州市と泉州市を視察した。李総理は「『習近平による新時代の中國の特色ある社會主義思想』を指針とし、中共中央と國務院の方針を実行に移し、新発展理念を全面的に貫徹し、新型コロナ対策と経済?社會発展を効率的かつ統(tǒng)合的に計畫し、経済全般を安定化させる各政策を確実に実行し、発展が我が國のあらゆる問題を解決する基礎であり鍵であるとの考えを堅持し、改革開放をさらに力強く推し進め、マーケットエンティティと雇用を安定させ、民生を保障し、経済回復の基礎固めに力を入れ、合理的範囲の経済運営を保つ必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
李総理は福建省の雇用安定化について報告を受けた。博思創(chuàng)業(yè)園では、同園が科學技術系企業(yè)の創(chuàng)業(yè)を支援し、多數(shù)の雇用創(chuàng)出につながったことを責任者から聞き、これを稱賛。入居企業(yè)の賃料引き下げのために地方政府が資金を拠出する必要性を強調した。
李総理は臺灣資本企業(yè)である六和機械公司を訪問。イノベーションと品質によって、さらに大きな市場を獲得するよう激勵した。また、福建省の貿(mào)易や外資誘致の狀況について報告を受けた。
李総理は晉江國際陸港を訪れ、貨物の通関時間について詳しく質問。「中國は揺るぎなく対外開放を拡大する。港灣は開放の重要な窓口であり、輸出入の重要な支えだ?!悍殴芊母铩唬ㄐ姓违攻辚嗷葮叵尬j、緩和と管理の結合、サービスの最適化』を推進し続け、ビジネス環(huán)境をさらに最適化して、窓口としての役割をさらに果たせるようにする必要がある」と述べた。
安踏集団を訪問した際には、ハイエンド市場で果敢に競爭し、巨大な消費ポテンシャルを持つマス市場の拡大を重視するよう企業(yè)を激勵した。また、福建省の経済?社會発展の成果を十分に肯定し、「習近平氏を核心とする中共中央の強固な指導の下、鋭意進取に勵み、発展を絶えず新たな段階へと押し上げていくことを希望する」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月11日