中共中央政治局は28日の會議で、現(xiàn)在の経済情勢を分析?研究し、下半期の経済政策の方針をまとめたほか、「第19期中央委員會第9回巡視狀況に関する総合報告」を審議した。習近平総書記が議長を務めた。新華社が伝えた。
會議は「下半期の経済政策を成し遂げるには、『安定を維持しながら前進』という政策の総基調を堅持し、新発展理念を完全?正確?全面的に貫徹し、新発展パターンの構築を加速し、質の高い発展の推進に力を入れ、新型コロナの感染防止、経済の安定化、発展の安全化という要求を全面的に実行に移し、経済の回復?好転の趨勢を揺るぎないものにし、雇用と物価の安定化に力を入れ、合理的範囲內の経済運営を維持し、最良の結果を目指す必要がある」と指摘。
會議は「新型コロナ対策と経済?社會発展の取り組みを効率的?統(tǒng)合的に計畫する必要がある。新型コロナ対策と経済?社會発展との関係は、総合的、系統(tǒng)的、長期的観點から捉える必要があり、特に政治的観點から、政治的決斷をする必要がある。マクロ政策は需要拡大に積極的である必要がある。安全保障上譲れぬ一線をしっかりと守る必要がある。改革開放によって経済発展に新たな弾みをつける必要がある。民生保障政策を著実に成し遂げる必要がある。各方面の積極性を十分に引き出す必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年7月29日