中國外交部（外務(wù)?。─?日の定例記者會見で、汪文斌報道官が日本の自民黨議員の韓國関連発言について質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の元衆(zhòng)議院副議長である自民黨の衛(wèi)藤征士郎議員がこのほど「韓國はかつて日本の植民地だった。ある意味では、日本は韓國の兄貴分だ。日韓関係は対等というわけではなく、日本は指導(dǎo)的な立場に立ってしかるべきだ」と発言したとの報道について、中國側(cè)としてコメントは。

【汪報道官】我々は、日本側(cè)のこの発言に驚愕するとともに、日本側(cè)の発言が韓國國內(nèi)で反発を呼び、韓國の一部國會議員が強く抗議したことに注意を払ってもいる。國際関係においては、國はその大小、強弱、貧富にかかわらず、全て平等だ。しかし、日本の一部政治屋は、侵略と植民という自國の不名譽な歴史を恥じることなく、反対に誇りとし、今日に至ってもなお、上から目線で、傲慢な態(tài)度を示している。これは、長年にわたる日本の歪んだ歴史観をある側(cè)面から反映しており、その裏にある深層の原因と潛在的な負の影響について、國際社會は考え、警戒するべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月10日