中國外交部(外務(wù)?。─?1日の定例記者會見で、汪文斌報道官が米國の対中関稅に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】レモンド米商務(wù)長官はブルームバーグのインタビューで、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)がトランプ政権期の対中追加関稅について非常に慎重な姿勢を取っており、現(xiàn)在様々な選択肢を吟味していると述べた。この問題は、ペロシ米下院議長の臺灣訪問によって一層複雑化したという。これについて、外交部としてコメントは。
【汪報道官】我々がすでに繰り返し指摘してきたように、貿(mào)易戦爭に勝者はいない。米側(cè)の一方的な追加関稅は米國、中國、世界のいずれにも利益にならない。対中追加関稅の早期の完全撤廃は米國、中國、世界のいずれにも利益になる。
現(xiàn)在の臺灣海峽情勢の緊迫化の因果関係は明確であり、理非曲直は一目瞭然だ。つまり、米側(cè)が自ら進んで挑発し、危機を作り出したのだ。米側(cè)は、ペロシ氏の臺灣地區(qū)訪問の悪質(zhì)性をしっかりと明確に認識し、そのもたらした重大な結(jié)果を深く再考し、直ちに過ちを正すべきだ。米國は、中國が自國の核心的利益を取引の対象とすることを期待してはならず、「一つの中國」原則と中米間の3つの共同コミュニケに誠実に立ち返るべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月12日