中國の秦剛駐米大使はこのほど、第4回フォーブス米中ビジネスフォーラムに出席した際、「中國側(cè)が気候変動協(xié)議を一時停止したことで、全世界が罰を受けている」との米側(cè)の非難に対し、厳正な反論を行った。在米國中國大使館ウェブサイトが伝えた。

秦大使は「中國と米國の各分野における?yún)f(xié)力は、両國関係の全般的政治狀況と切り離せない。ペロシ下院議長の臺灣地區(qū)訪問による深刻な影響を受けて、中國側(cè)は米側(cè)との二國間の気候変動協(xié)議を一時停止せざるを得なくなった。米側(cè)は、中國側(cè)のせいで発展途上國を始め全世界が罰を受けていると主張する。だが、米國は全世界を代表することはできない。中國は約束を必ず守る。我々は、二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウト、カーボンニュートラルの目標達成を揺るぎなく推し進め、気候変動対策の國際協(xié)力に積極的に參加し、発展途上國をできる限り支援し、気候変動対策というグローバルな課題のために自らの貢獻を果たしている。米側(cè)は、気候変動対策における歴史的な責(zé)任と義務(wù)をしっかりと履行すべきである」と指摘。

「さらに米側(cè)は、新疆のいわゆる『強制労働』の噓を口実に、中國の太陽光パネル企業(yè)に制裁と抑圧を加え、ウイグル族を含む數(shù)多くの中國の労働者を失業(yè)へと追いやり、中米間の気候変動協(xié)力を直接的に損なっている」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月12日