重慶市戴家巷にある防空壕の遊歩道で10月9日、多くの市民がトンネル內(nèi)に描かれた壁畫を鑑賞していた。まるで「タイムトンネル」のような雰囲気を醸し出しているこの防空壕は、重慶市「山城洞天」防空施設(shè)サービス民生プロジェクト行動(dòng)モデルプロジェクトの一つで、狹い通路や急な階段、多くの曲がり角といった特徴を十分に活かし、巴渝文化と重慶の記憶という二大テーマをデザインしている。3D アート壁畫とライトアップにより、山城絵巻や霧城梯子、城壁歳月、大足石刻、時(shí)代の変遷、時(shí)代の縮図などといった12のテーマに基づき、描かれている。この防空壕は、高さ平均3メートル、幅3~4メートルで、洪崖洞や戴家巷歩道、滄白路、嘉陵江濱江路に繋がっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年10月10日