10月16日にインドネシア?西ジャワ州プルワカルタで撮影したインドネシア?ジャカルタ―バンドン高速鉄道の最後の単純支持梁を設(shè)置する作業(yè)現(xiàn)場の様子（ドローンによる撮影?徐欽）。

今月16日、インドネシア?ジャカルタ―バンドン高速鉄道の24號橋8號と9號橋を繋ぐ900トンの単純支持梁が設(shè)置された。最後の単純支持梁となった今回の設(shè)置は、箱桁設(shè)置作業(yè)の完了を意味しており、全線で軌道敷設(shè)の準(zhǔn)備が整ったことになる。これにより2023年6月の開通に向けて、しっかりとした基礎(chǔ)が築かれた。

10月16日にインドネシア?西ジャワ州プルワカルタで撮影したインドネシア?ジャカルタ―バンドン高速鉄道の最後の単純支持梁を設(shè)置する作業(yè)現(xiàn)場の様子（ドローンによる撮影?徐欽）。

これで、全長142キロのジャカルタ―バンドン高速鉄道の全線2558基の箱桁の設(shè)置が完了し、トンネル13本も全て貫通。路床、駅の基礎(chǔ)工事なども92％以上完了しており、全線で軌道スラブの設(shè)置作業(yè)へと移行した。同高速鉄道用にオーダーメイドされた高速列車や総合検査列車なども9月1日にインドネシアに到著している。

10月16日にインドネシア西ジャワ州プルワカルタで高速鉄道の最後の箱桁設(shè)置作業(yè)を行う作業(yè)員（撮影?徐欽）。

インドネシアの首都ジャカルタと4番目に大きな都市であるバンドンを繋ぐ同高速鉄道は、「一帯一路」（the Belt and Road）イニシアティブや中國とインドネシアの実務(wù)的な協(xié)力を代表するプロジェクトで、中國の高速鉄道システム、要素、産業(yè)チェーンだけが採用された初の海外プロジェクトとなっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年10月18日