習(xí)近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)は9日午前、中國共産黨第20期中央紀(jì)律検査委員會の第2回全體會議で重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習(xí)総書記は「『全面的に厳格な黨內(nèi)ガバナンス』の道に終點(diǎn)はなく、大政黨特有の難題を解決する冷靜さと揺るぎなさを常に保つ必要がある。いかにして常に初心を忘れず使命を胸に刻むか、いかにして常に思想と意志と行動を統(tǒng)一させるか、いかにして常に強(qiáng)大な執(zhí)政能力と指導(dǎo)水準(zhǔn)を備えるか、いかにして常に事業(yè)を始め、行う精神を保つか、いかにして常に自らの抱える問題に直ちに気づき、これを解決するか、いかにして常に清廉?公正な政治の在り方を保つかは、いずれも大政黨である我が黨が解決しなければならない特有の難題だ。これらの難題の解決は、新たな時(shí)代、新たな道のりにおいて黨の使命と任務(wù)を達(dá)成するために越えなければならない関門であり、全面的に厳格な黨內(nèi)ガバナンスが新たな情勢と新たな要請に適応するために達(dá)成しなければならない困難な任務(wù)である」と指摘。
「全面的に厳格な黨內(nèi)ガバナンスのシステムは、豊かな意味を持ち、機(jī)能を完備し、科學(xué)的で規(guī)範(fàn)化された、効率的に運(yùn)用されるダイナミックなシステムであるべきだ。このシステムを整備するには、制度と規(guī)則に基づく黨內(nèi)ガバナンスを堅(jiān)持し、黨の各方面の建設(shè)の有機(jī)的リンク、連動?統(tǒng)合、協(xié)同?協(xié)調(diào)を一層重視し、體制?メカニズムの整備と法規(guī)?制度の科學(xué)的有効性を一層重視し、ガバナンス理念、系統(tǒng)的観念、弁証法的思考の運(yùn)用による黨管理?黨內(nèi)ガバナンス?黨建設(shè)を一層重視する必要がある。全ての內(nèi)容と対象をカバーし、全ての責(zé)任と制度を貫くことを堅(jiān)持し、全面的に厳格な黨內(nèi)ガバナンスのシステムをさらに整備し、全面的に厳格な黨內(nèi)ガバナンスの各取り組みを、より良く時(shí)代性を體現(xiàn)し、法則性を把握し、創(chuàng)造性に富むものにする必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月10日