江蘇省南通市如東県の小洋口観光リゾートに最近、約30頭ほどの野生のシフゾウの群れが姿を現(xiàn)した。人民網(wǎng)が報じた。

如東県生態(tài)環(huán)境當(dāng)局によると、小洋口観光リゾートは、塩城大豊シフゾウ國家級自然保護區(qū)に近く、これまでにも野生のシフゾウが確認(rèn)されたことが何度かあったという。ただ、數(shù)頭の場合が多く、これほど大きな群れが姿を見せるのは非常に珍しいという。

中國の國家一級保護動物に指定されているシフゾウは、生息地域や生活環(huán)境に対する要求が比較的高い。如東県は近年、沿海地域の生態(tài)環(huán)境保全を継続的に強化しているほか、海辺の濕地の生態(tài)系回復(fù)も強化しており、生物圏が拡大し続けている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月1日