トルクメニスタンからの留學(xué)生RAHMANさん(撮影?張文捷)
「皆さんは中國?中央アジア関係の証人であり、受益者であり、それ以上に建設(shè)者であり、伝播者だ。皆さんが中國と中央アジア諸國の友好事業(yè)に積極的に身を投じ、シルクロード精神を発揚(yáng)し、中國のストーリーと中央アジアのストーリーをより良く伝え、友情の使者、協(xié)力の懸け橋となることを希望する」。15日、習(xí)近平國家主席が中國石油大學(xué)(北京)で學(xué)ぶ中央アジア諸國の留學(xué)生達(dá)からの手紙に返信したとのニュースに、留學(xué)生達(dá)の間には喜びが広がった。
トルクメニスタンからの留學(xué)生BAYRAMDURDYYEV RAHMANさんは感動(dòng)を抑えきれない様子で、「私達(dá)が習(xí)主席に手紙を書いたとき、心の中にいくらか期待はあったものの、本當(dāng)に返信をもらえるとは思わなかった」と語る。
RAHMANさんは、中國とトルクメニスタンの共同學(xué)生募集事業(yè)のおかげで來中できたと言う。習(xí)主席からの返信にあったように「私自身が中國と中央アジアの友好関係の受益者だ」と話すRAHMANさんは、來中前は中國語が分からず、孔子、ジャッキー?チェン、萬里の長城、兵馬俑という言葉を聞いたことがあるくらいだったという。來中後は、広く豊かにして奧深く精緻な中國文化を知り、たゆまぬ研鑽を始めた。予科で中國語を?qū)Wび、本科で化學(xué)工業(yè)を?qū)Wび、大學(xué)院修士課程で管理學(xué)を?qū)WんだRAHMANさんは、すでに中國生活が13年になった。16歳だった少年は、今や新入生から見ると大先輩だ。
トルクメニスタンは古代シルクロードの重要な地であり、中國の商品がここを経由して絶えず歐州へと運(yùn)ばれていった。そして今、RAHMANさんは「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブが両國民にもたらした確かな変化を感じている?!袱长澈文辘?、中國とトルクメニスタンの貿(mào)易額は増え続け、トルクメニスタンでは多くの物流企業(yè)が中國とのビジネスを望んでいる。攜帯電話、コンピューター、電子機(jī)器から、工場(chǎng)の製油設(shè)備まで、私たちの身の回りの多くの製品はいずれも中國製だ」。
今夏、RAHMANさんは卒業(yè)を迎える?!附襻幛嗓长摔い瑜Δ趣?、習(xí)主席の返信は私の中國留學(xué)時(shí)代の最も忘れがたい経験となり、最も貴重な思い出ともなるだろう」。RAHMANさんは自身が努力することで、中國と中央アジアの協(xié)力に力を捧げたいと語る。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月17日