中國人民解放軍南部戦區(qū)の張南東報(bào)道官は5月31日、「5月26日、中國人民解放軍海軍17艦編隊(duì)が南中國海で定例訓(xùn)練を?qū)g施していた際、米軍のRC135偵察機(jī)1機(jī)が我が軍の訓(xùn)練區(qū)域に故意に侵入し、偵察と妨害を行った。中國人民解放軍南部戦區(qū)は航空兵力を派遣して全過程を追跡?監(jiān)視した。その処置は法規(guī)に従い、オペレーションはプロフェッショナルで規(guī)範(fàn)に沿ったものだった。米側(cè)の行為は地域の平和と安定を深刻に損なうものであり、関連報(bào)道は事実を顧みず、白黒を逆さまにし、國際世論の混亂を愚かにももくろむものだ。我々は米側(cè)に対して、海空の最前線の兵力の行動(dòng)をしっかりと制限し、関連する國際法及び合意?協(xié)定を厳格に遵守し、海空での不測の事態(tài)の発生を防ぐよう厳正に促す。さもなくば、これにより引き起こされる一切の重大な結(jié)果はいずれも米側(cè)が負(fù)うことになる。戦區(qū)部隊(duì)は常に高度の警戒を維持し、國家の主権と安全及び南中國海地域の平和と安定を斷固として守る」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月1日