中國人民解放軍東部戦區(qū)は4月8日から10日にかけて実施していた臺灣島周辺の戦時に備えたパトロール及び演習(xí)「聯(lián)合利剣」の各任務(wù)を成功裏に完了し、実戦條件下の各軍兵種の統(tǒng)合的な合同作戦能力を全面的に検証した。新華社が伝えた。

演習(xí)參加部隊は連日、東部戦區(qū)連合作戦指揮センターの一元的指揮の下、探知?指揮?管制?攻撃?行動?支援など各合同任務(wù)を成功裏に達成した。

東部戦區(qū)連合參謀部某局の張本明副局長は「今回の軍事的行動において、戦區(qū)の部隊は命令を受けるや直ちに行動し、攻撃し、晝夜を問わず多方向から臺灣島に迫り、包囲し、合同作戦體制下での制海権、制空権、制情報権の奪取、精密攻撃、立體的な封鎖?管制の能力を重點的に検証した。戦區(qū)の部隊は常に戦う準備ができており、いつでも戦うことができ、いかなる形の『臺灣獨立』分裂活動及び外部の干渉の企ても斷固として粉砕していく」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月11日