胡同を散策し、白塔を鑑賞し、グルメを味わえる北京の人気観光エリア
人民網(wǎng)日本語版 2023年08月14日16:24
北京市西城區(qū)にある妙応寺白塔は8月10日夜、ライトアップの燈りで白く浮かび上がっていた。2023年文化西城宮門口東西岔グルメフェスが同日開幕し、同フェスは國(guó)慶節(jié)(建國(guó)記念日、10月1日)連休後まで開催される計(jì)畫だ。豊潤(rùn)ながらスッキリとした飲み心地のクラフトビール、ネットで人気を集める美味しそうなハンバーガー、様々な食材を使った中國(guó)の伝統(tǒng)的な軽食?煎餅(ジエンビン)など、ライトアップされた白塔の光のもと、數(shù)多くのグルメが訪れた人々の食欲を刺激していた。夏の夜、人々は千年の歴史を誇る寺院の傍らに立つ白塔の古風(fēng)な魅力を楽しみ、グラスを傾けながら、昔ながらの胡同(伝統(tǒng)的な民家が建ち並ぶ細(xì)い路地)が作り上げた新しいスタイルを體験しつつ、百年の歴史を誇る北京の胡同が放つスタイリッシュな雰囲気と新たな活力を感じていた。北京日?qǐng)?bào)と中國(guó)青年報(bào)が伝えた。
8月10日、白塔寺街區(qū)で開幕した2023年文化西城宮門口東西岔グルメフェス。
8月10日、白塔寺街區(qū)で開幕した2023年文化西城宮門口東西岔グルメフェス。
ここ數(shù)年、北京の白塔寺を訪れる若者の數(shù)が増え続けている。近くにあるカフェの2階席からコーヒーを飲みながら白塔を眺め、ゆったりとした午後を楽しむというのがこの場(chǎng)所ならではの過ごし方。こうした見晴らしの良い景観を楽しめるのも、ここ數(shù)年北京で裏通りや路地の整備が進(jìn)められてきた成果にほかならない。
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