2022年10月10日、中國贛菜ブランド普及センター內(nèi)に展示されている贛菜「十大名物料理」（資料寫真、撮影?呉鵬泉）。

長江中下流域に位置する江西省は古くから「魚米の里」と呼ばれ、「贛菜（江西料理）」はこの地で生まれ、発展を遂げた産業(yè)となっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

贛菜の味付けは辛さがメインとなっており、その調(diào)理方法は火加減がポイントとなる。焼き、蒸し、炒め、煮込むといった調(diào)理技法を得意とする。贛菜は種類が豊富で、レシピや記録があるものだけでも469品存在する。これに地方料理や農(nóng)家料理、漬物などのちょっとしたおかずまで加えると1000種以上になる。

海外の中國料理店向けにオンライン贛菜技術(shù)トレーニングを行い、贛菜及び江西米粉（ビーフン）企業(yè)の國際市場への進(jìn)出を奨勵(lì)し、贛菜産業(yè)チェーン企業(yè)の域外での商標(biāo)登録申請をサポートするなど、贛菜を海外で有名にするため、江西省は文化、技術(shù)、企業(yè)、製品の面での贛菜の海外進(jìn)出の加速を検討している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月18日