中広核広東太平嶺原発2號機(jī)ドーム內(nèi)屋根が完成
(撮影?陳斌)
中広核広東太平嶺原発2號機(jī)原子力島ドーム內(nèi)屋根コンクリート土木工事が23日、順調(diào)に完了した。これはプロジェクト設(shè)置段階の施工が全面的に展開され、第14次五カ年計畫期間(2021-25年)の完成?稼働開始に向けてさらに一歩近づいたことを示している 。新華社が伝えた。
太平嶺原発は3期に分け100萬kW「華竜1號」原子爐を6基建設(shè)する?,F(xiàn)在建設(shè)が著実に進(jìn)められているのは1期プロジェクトの1?2號機(jī)?!溉A竜1號」は中國が獨自の知的財産権を持つ第3世代原発技術(shù)で、その大容積二層安全シェルターは原子力発電所の重要な安全バリアで、安全レベルの大幅な向上を?qū)g現(xiàn)した。
ドーム內(nèi)屋根は內(nèi)殻の重要構(gòu)成部分として、その打設(shè)は原子力島コンクリート工事の重要関門であり、原子力島土木工事における重要なマイルストーンでもある。2號機(jī)原子力島土木工事を擔(dān)當(dāng)する中國建築第二工程局有限公司の関係責(zé)任者によると、今回打設(shè)が終わったドーム內(nèi)屋根の半徑は30メートル以上、壁の厚さは1メートル、高さは10メートル近く、計1700立方メートル以上のコンクリートを必要とし、7層に分けて打設(shè)された。
太平嶺原発1期プロジェクトの2基の原子爐は2025年に相次いで稼働開始?発電する見込みだ。その1基で粵港澳大灣區(qū)(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏)に毎年100億kWh近くのクリーン電力を提供し、100萬人の生産?生活用年間電力消費の需要を満たせる。地方経済の発展促進(jìn)、エネルギー安全保障、エネルギー構(gòu)造最適化、生態(tài)環(huán)境保護(hù)に対して重要な役割を果たすことになる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月24日
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