15日に行われた全民國(guó)家安全教育日原子力安全分野北京メイン會(huì)場(chǎng)ならびに第11回「魅力の光」原子力科學(xué)教育イベント開幕式で、中國(guó)工程院の葉奇蓁院士は、「中國(guó)の運(yùn)転中の原子爐は安全?安定運(yùn)転を維持しており、30年にわたり國(guó)際原子力?放射線事象評(píng)価尺度(INES)のレベル2以上の運(yùn)転事件が発生していない。運(yùn)転の安全水準(zhǔn)は世界の上位に入っている」と述べた。
原子力安全は國(guó)家安全の重要な構(gòu)成部分で、原子力事業(yè)発展の生命線だ。第20回黨大會(huì)は二酸化炭素排出量ピークアウト?カーボンニュートラルの積極的で穏當(dāng)な推進(jìn)を計(jì)畫するとともに、原子力発電を積極的で安全に秩序正しく発展させ、原子力安全保障體制の構(gòu)築を強(qiáng)化することを打ち出した。
生態(tài)環(huán)境部(?。└辈块L(zhǎng)で、國(guó)家原子力安全局局長(zhǎng)の董保同氏は開幕式で、「中國(guó)大陸部には現(xiàn)在77基の原子爐がある。うち運(yùn)転中は55基、建設(shè)中は22基。20基は民間研究用原子爐、21基は民間原子力燃料プラットフォーム施設(shè)で、全體的に良好な安全記録を維持している。16萬4000の使用中の放射線源と26萬7000臺(tái)の放射線裝置が安全にコントロールされており、INESのレベル2以上の事故が発生していない。全國(guó)の放射線環(huán)境の質(zhì)は全體的に良好だ」と説明した。
中國(guó)西部初の國(guó)産第3世代原子爐「華竜1號(hào)」が3月25日、正式に運(yùn)転開始した。畫像提供は中國(guó)広核集団
董氏は、「中國(guó)は2030年頃に米國(guó)とフランスを抜き、世界最大の原子力発電大國(guó)になる見込みだ。中國(guó)で運(yùn)転中の原子爐は100臺(tái)にのぼる可能性が高い。政府機(jī)関、業(yè)界機(jī)関、社會(huì)各界は力を合わせて頑丈で長(zhǎng)く続く原子力安全の防御壁をしっかり構(gòu)築し、主體責(zé)任をさらに果たし、監(jiān)督管理効果を高め、テクノロジーサポートを強(qiáng)化し、原子力安全文化を育むとともに、社會(huì)一般との意思疎通を強(qiáng)化するべきだ」と述べた。
「魅力の光」原子力科學(xué)教育イベントは2013年から毎年行われている。10年間にわたり中學(xué)?高校生を中心とする350萬人が原子力の科學(xué)知識(shí)を?qū)Wんできた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月19日