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中國主要都市の平均通勤時(shí)間は36分 超大?特大都市は45分以內(nèi)の割合が上昇

人民網(wǎng)日本語版 2023年08月25日14:43

「2023年度中國主要都市通勤モニタリング報(bào)告」(以下、「報(bào)告」)がこのほど、中國都市計(jì)畫設(shè)計(jì)研究院で発表された。澎湃新聞が報(bào)じた。

「報(bào)告」は45都市を選出し、合わせて9000萬人の通勤時(shí)間、通勤距離、交通手段の3分野の9指標(biāo)を調(diào)べ、2022年の都市の職場と居住地の関係や通勤の特徴の変化などを描き出した。

超大?特大都市の45分以內(nèi)の割合が上昇 北京の極端通勤はやや改善

2022年、中國の主要都市の通勤時(shí)間が片道45分以內(nèi)の人の比率は平均76%と、昨年と橫ばいだった。都市の規(guī)模別で見ると、超大都市が69%、特大都市が77%だった。居住環(huán)境改善目標(biāo)である80%まで、まだやや開きがある。

しかし、北京、広州、上海、済南、青島といった約半數(shù)の超大都市、特大都市において、通勤時(shí)間が片道45分以內(nèi)の人の比率は上昇している。例えば、広州は71%、北京は56%で、下降に歯止めがかかり、前年比で1-2ポイント上昇となった。深センの比率は77%で、超大都市の中で最高水準(zhǔn)を保っている。45分以內(nèi)の人の比率が下降したのは、武漢、合肥、廈門(アモイ)、無錫、洛陽の5都市だけだった。

「報(bào)告」によると、中國の主要都市では依然として、1400萬人以上が「極端通勤」に當(dāng)たり、片道60分以上かけて通勤している。その比率は12%で、前年比で橫ばいだった。都市の規(guī)模別で見ると、超大都市の極端通勤の比率は17%、特大都市は11%だった。

ただ、一部の超大都市の「極端通勤」という問題は改善傾向にある。例えば、注目の北京は、その比率が28%と、全國で最高となったものの、比率は2ポイント下降した。

中國主要都市の平均通勤時(shí)間は36分 青島が初めて40分以上に

「報(bào)告」によると、中國の主要都市の片道の通勤時(shí)間は平均36分と、前年比で橫ばいだった。都市の規(guī)模別で見ると、超大都市は平均40分、特大都市は36分、Ⅰ型大都市は34分、Ⅱ型大都市は32分だった。

北京の片道の通勤時(shí)間は平均47分で、依然として通勤時(shí)間が最も長い都市だった。上海、重慶、青島は平均40分だった。青島は初の40分超えとなった。

2020-22年と比べると、中國の主要都市の5キロ以內(nèi)の通勤の比率は全面的に下降した。2022年だけを見ると、その距離は超大都市が平均9.6キロ、特大都市が8.6キロ、1型大都市が7.8キロだった。北京は依然として通勤距離が最も長い都市で、11.7キロと前年比で0.4キロ伸びた。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月25日

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