広州地鉄集団有限公司が5日に明らかにしたところによると、広東省広州市で初の地下鉄環(huán)狀線となる地下鉄11號線の工事で、このほど全線が貫通し、線路出入り區(qū)間のⅡ?Ⅲ線からシールドマシンが地上へ出た。

11號線は広州地下鉄路線網(wǎng)の総合力を強化し、広州中心エリアの交通面の圧力を緩和することを目指す環(huán)狀型の地下鉄路線。総延長は44.2キロメートルで、天河、白雲(yún)、越秀、茘灣、海珠の5つの中心エリアを走り、全32駅のうち24駅は乗換駅となっている。トンネル部分の施工にはシールド工法とアンダーカットが採用された。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月7日