9月16日は「オゾン層保護(hù)のための國(guó)際デー」だ。生態(tài)環(huán)境部（?。─?4日、中國(guó)國(guó)際オゾン層保護(hù)のための國(guó)際デー2023記念大會(huì)を行った。生態(tài)環(huán)境部の関係責(zé)任者は、「中國(guó)は『オゾン層を破壊する物質(zhì)に関するモントリオール議定書(shū)』の締約國(guó)になった後、オゾン層破壊物質(zhì)の生産?使用の累計(jì)淘汰量で発展途上國(guó)の半分以上を占めている」と説明した。中央テレビニュースが伝えた。

同議定書(shū)は1987年に採(cǎi)択されたもので、オゾン層保護(hù)の世界的な行動(dòng)を展開(kāi)し、オゾン層保護(hù)物質(zhì)の生産と使用を徐々に停止することが決定された?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で世界の198の國(guó)?地域がその締約者になっている。中國(guó)は1991年の締約から2022年までに累計(jì)で約62萬(wàn)8000トンのオゾン層破壊物質(zhì)の生産?使用を淘汰し、発展途上國(guó)の半分以上を占めている。

一方で、オゾン層破壊物質(zhì)の淘汰は、気候変動(dòng)の緩和においても積極的な影響をもたらした。中國(guó)を例にすると、1991-2020年の30年間で、オゾン層破壊物質(zhì)の淘汰において累計(jì)で約260億トン分の二酸化炭素に相當(dāng)する溫室効果ガスの排出を回避した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年9月15日