北京の賃金が小幅に上昇 賃金が高かった職業(yè)は?
北京市人的資源?社會(huì)保障局は22日、「2023年北京市人的資源市場(chǎng)の賃金狀況報(bào)告(第3四半期)」を発表した。同報(bào)告は重點(diǎn)産業(yè)、ポジションタイプ、ポジションなど異なる視點(diǎn)から北京市の賃金レベルを分析したものだ。
第3四半期(7-9月)には、北京市の賃金水準(zhǔn)は全體として安定を維持し、大半の重點(diǎn)産業(yè)の賃金の中央値が、前年同期比でも前期比でも小幅に上昇した。そのうち生活サービス産業(yè)は夏休み期間に文化旅行の消費(fèi)ニーズが加速的に現(xiàn)れたこと、市場(chǎng)では需要も供給も旺盛だったことを背景として、月平均賃金の中央値の上昇率が各産業(yè)のトップに立った。このほか、デジタル経済、スマート?先端製造、テクノロジーサービス、醫(yī)薬?健康など北京の特色ある産業(yè)の月平均賃金の中央値はそれぞれ、1萬(wàn)4007元(1元は約20.5円)、1萬(wàn)2466元、1萬(wàn)1991元、1萬(wàn)2697元となり、優(yōu)位性を示した。
ポジションの職能タイプを見(jiàn)ると、専門的人材?技術(shù)者の賃金が増加傾向を保ち、賃金の中央値の上昇率が前年同期比?前期比ともに突出していた。技能人材の中央値は小幅の上昇を保ち、そのうち高技能人材の賃金は前年同期と比較した上昇率が際立ち、上級(jí)技師、技師、上級(jí)技能人材の月平均賃金の中央値はいずれも1萬(wàn)元を超えた。
北京のデジタル経済の規(guī)模が持続的に拡大するのにともなって、デジタル経済の発展の優(yōu)位性が強(qiáng)固になり拡大した。第3四半期には、デジタル職業(yè)及び専門的人材?技術(shù)者の月平均賃金の中央値が前年同期比?前期比ともに増加を維持し、全體として賃金は高水準(zhǔn)を保った。
同期に人気が高かった26の職業(yè)のうち、量子アルゴリズムエンジニアは賃金がトップで、月収ベースの中央値は3萬(wàn)6768元だった。5G通信アルゴリズムエンジニア、強(qiáng)化學(xué)習(xí)エンジニアなどの職業(yè)は中央値がいずれも3萬(wàn)元を突破した。デジタル職業(yè)の大半の職種で中央値が2萬(wàn)元を超えた。
同報(bào)告で用いられた賃金水準(zhǔn)の統(tǒng)計(jì)データに採(cǎi)用された基準(zhǔn)は、いずれも2023年第3四半期の各月の稅引き前の給與の総支給額(基本給、能力給、賞與、販売リベート、各種手當(dāng)?福利厚生を含む)について算術(shù)平均を行うというもので、年末ボーナス、エクイティ?インセンティブ、配當(dāng)などは含まれていない。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年10月23日
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