中國(guó)とカザフスタンがビザ相互免除 新疆の通関地に第一陣となる出入國(guó)者
中國(guó)の新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)の霍爾果斯(コルガス)通関地の聯(lián)検ホールでは今月10日、カザフスタンから來(lái)た旅客48人が、稅関と出入國(guó)検査所を通過(guò)し、中國(guó)へ入國(guó)した。彼らは「中華人民共和國(guó)政府とカザフスタン共和國(guó)政府のビザ相互免除に関する?yún)f(xié)定」が正式に実施されて以降、霍爾果斯公路通関地から入國(guó)した第一陣の旅客となった。
新疆維吾爾自治區(qū)とカザフスタンの間には、利用可能な公路通関地が5ヶ所ある。今回中國(guó)とカザフスタンがビザを相互免除することで合意し、各通関地で両國(guó)の旅客が増え、通関地の出入國(guó)者がさまざまな程度で増加している。
あるカザフスタン人男性は、國(guó)際列車(chē)のチケットをすぐに購(gòu)入して霍爾果斯に來(lái)たといい、「新疆を旅行したいとずっと思っていた。ビザが相互免除になり、ビザの申請(qǐng)にかかる時(shí)間を省略できるようになったので、旅行の絶好の機(jī)會(huì)となった」と話していた。
カザフスタンのアルマトイ州から國(guó)際列車(chē)に乗って霍爾果斯市にやって來(lái)た衣類(lèi)関係の商売をしているというある商人は、「烏魯木斉(ウルムチ)市や霍爾果斯市などに以前行ったことがある。今はノービザで30日間滯在できるので、中國(guó)の他の都市に旅行や視察に、ゆっくりと行くことができるようになった」と話していた。
ビザが相互免除となり、出入國(guó)者が効率よく通関手続きが行えるようにと、霍爾果斯稅関や阿拉山口稅関、烏魯木斉稅関は、共同対策メカニズムをさらに深化させ、出入國(guó)者の増加に対応できるよう準(zhǔn)備を整えている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月14日
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