スノボW杯ビッグエア決勝に臨む中國(guó)の蘇翊鳴選手（撮影?富田）。

2023-2024シーズンFIS（國(guó)際スキー連盟）スノーボード?ビッグエアのワールドカップ（W杯）が12月2日夜、北京首鋼スキージャンプ臺(tái)で閉幕した。男子スノーボード?ビッグエア決勝では、中國(guó)の蘇翊鳴選手が合計(jì)184.50の高得點(diǎn)をマークし、見(jiàn)事優(yōu)勝を飾った。

北京冬季五輪を制した蘇翊鳴選手は、予選での好調(diào)な滑り出しを維持し、1回目のランで「クワッドコーク1800」を成功させ、89.00を獲得して、暫定トップにたち、2回目のランでもプレッシャーをものともせず、「バックサイド1980」に挑戦、この日の試合で最高得點(diǎn)となった95.50を叩き出した。蘇選手は最終的に計(jì)184.50をマークし、再びビッグエア首鋼で栄冠を手にした。2位と3位はそれぞれ日本の木俁椋真選手と木村葵來(lái)選手が手にした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年12月4日