內(nèi)蒙古呼倫貝爾など各地で気溫がマイナス45度を割る
人民網(wǎng)日本語版 2023年12月12日14:48
12月11日、內(nèi)蒙古根河市で観測(cè)された氷霧(撮影?邵福臣)
中國北部國境地帯に位置する內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)呼倫貝爾(フルンボイル)市など各地では11日、気溫がマイナス45度以下にまで低下した。中でも陳巴爾虎旗特泥河では今冬の最低気溫となるマイナス47.8度が観測(cè)された。中國新聞社が伝えた。
呼倫貝爾市気象局によると、12月10日午前8時(shí)から11日午前8時(shí)にかけて、同市の気象観測(cè)地點(diǎn)316ヶ所中、最低気溫がマイナス32度以下となったところが197ヶ所あり、うち70ヶ所でマイナス40度を下回り、最も厳しい「極寒」レベルに達(dá)した。
11月早朝、「中國最寒」とされる根河市の平均最低気溫はマイナス40度以下にまで下がり、中でも烏力庫瑪林場(chǎng)ではマイナス45.1度に達(dá)した。
厳しい寒さの中でも、冷凍品を扱う市場(chǎng)は大変な賑わいを見せ、冷凍の魚、梨、柿、もちきびだんごなどが多く並び、客足が絶えなかった。
額爾古納(アルグン)市都市インフラ運(yùn)営集団有限公司の潘東氏によると、極寒の中で暖房供給の安全を確保するため、市の暖房供給當(dāng)局は計(jì)5臺(tái)の大型ボイラーを稼働し、暖房供給面積270萬平方メートルで室溫が暖房基準(zhǔn)を満たすようにしている。
今回の寒波による「極寒」の気溫は12月13日まで続く見通しだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月12日
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