13日から14日にかけて北京で再び大雪の予想 故宮は予約いっぱいに
人民網(wǎng)日本語版 2023年12月12日15:06
今月10日夜から北京各地では次々と今シーズン冬の初雪が観測され、11日早朝には雪景色が広がったのに続いて、13日から14日にかけて再び大雪になるとみられている。気象當(dāng)局の最新の天気予報によると、13日から14日にかけて、北京市?天津市?河北省において降雪の予報となっている。
北京市気象臺の首席気象予報士?趙瑋氏によると、北京市內(nèi)は大雪に見舞われることになりそうで、累計降水量は大雪以上(24時間內(nèi)の降水量が5ミリから10ミリ)の水準(zhǔn)に達(dá)する可能性がある。
大雪だけでなく、15日から16日にかけては寒波にも見舞われ、3.4-7.9m/sの北風(fēng)が吹くと予想されている。最大瞬間風(fēng)速は17.1m/sに達(dá)する可能性もあり、気溫がさらに大幅に低下しそうだ。48時間で10度以上低下する可能性もあるため、防寒対策をしっかりとしたほうがよさそうだ。
北京で雪が降ると、雪化粧が施された「故宮」を見に行く絶好のチャンスとなる。しかし、今シーズンの初雪となった今月11日は故宮の定休日である月曜日だったため、ネット上では「故宮は定休日」が検索のトレンド入りし、ネットユーザーからは「殘念」という聲が次々寄せられた。また、故宮博物院の入場チケットの予約狀況を見ると、13日と14日はすでに予約でいっぱいとなっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月12日
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