今月26日、港珠澳大橋（香港?珠海?澳門＜マカオ＞大橋）の珠海公路通関地を通過した出入境者が初めて延べ11萬5000人を超え、2019年2月7日に記録した11萬3000人を超えて過去最多數(shù)を塗り替えた。この日、同通関地から出入境した車両も初めて延べ1萬7000臺(tái)を超え、中國の各通関地の今年の1日當(dāng)たりの最多數(shù)となった。そのため、開通して約5年となる港珠澳大橋はこの日、出入境者數(shù)と出入境車両數(shù)の面で歴史的記録を作った1日となった。中央テレビニュースが報(bào)じた。

香港?澳門（マカオ）特區(qū)は今月23日から26日が4連休となり、広東省に旅行などに出かける人が急増した。港珠澳大橋の珠海公路通関地は、香港?澳門特區(qū)の住民が中國大陸部に出入りするための最も人気を集めるルートの一つとなっている。港珠澳大橋出入國検査所の統(tǒng)計(jì)によると、通過した出入境者數(shù)が4日連続で1日あたりの出入境者數(shù)が延べ10萬人を超え、4日間で延べ42萬人と、過去最多を記録した。うち、香港?澳門特區(qū)の住民が延べ31萬6000人と、全體の75％以上を占めた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月28日