古鎮(zhèn)をそぞろ歩く観光客（撮影?項菁）。

今年の清明節(jié)（先祖を祭る中國の伝統(tǒng)的な祭日、今年は4月4日）連休中、浙江省紹興市にある柯橋古鎮(zhèn)には、大勢の観光客が詰めかけた。彼らは古風な雰囲気漂う古鎮(zhèn)で、美しい夜景を鑑賞し、休日ならではのゆったりとした時間を楽しんでいた。そしてバラエティに富んだ「ナイトツアー」アクティビティによって、各種消費が刺激され、「ナイトタイムエコノミー」が活性化された。中國新聞網(wǎng)が報じた。

柯橋古鎮(zhèn)は、古くからの運河である浙東運河沿いにある重要な鎮(zhèn)であり、浙江省の第1陣省級歴史文化街區(qū)（18ヶ所）の一つでもある。この江南の古鎮(zhèn)には、柯橋と融光橋、永豊橋という3本の橋で、2本の水の流れを4つのエリアに分けており、典型的な「三橋四水」の景観を形成している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月8日