ジャイアントパンダ「福寶（フーバオ）」が中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センターの臥竜神樹(shù)坪基地の繁殖園で動(dòng)き回る様子（5月27日撮影?沈伯韓）。

人々の関心を集めているジャイアントパンダの「福寶（フーバオ）」は、4月初めに韓國(guó)から帰國(guó)して四川省に到著した後、中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センターの臥竜神樹(shù)坪基地でずっと暮らしている。5月4日に隔離検疫期間が終わると、パンダの大家族により一層溶け込めるようにするため、同センターは「福寶」を同基地の繁殖園で生活するよう手配した。園內(nèi)の隣り合ったパンダ舎には特殊な設(shè)計(jì)の交流窓があって、隣り合ったパンダのにおいや聲を感じられるようになっており、「福寶」はより早くよりたくさんの友達(dá)を作ることができる。新華網(wǎng)が伝えた。

海外で暮らしていたパンダが帰國(guó)すると、通常は隔離検疫期間と適応期間を経てから一般公開(kāi)される?，F(xiàn)在、「福寶」は周りの狀況に慣れ始めており、同センターが適応?duì)顩rの評(píng)価を行った後、なるべく早く一般公開(kāi)の日取りを決め、訪れた人々と対面することになるという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年5月29日