菏沢東駅の高速列車「復(fù)興號(hào)」の前で記念寫真を撮影する乗務(wù)員（撮影?郭緒雷）。

山東省日照市と河南省開封市蘭考県を結(jié)ぶ日蘭高速鉄道の荘寨－蘭考南區(qū)間（以下、「日蘭高速鉄道荘蘭區(qū)間）が今月18日午前、正式に開通した。これにより日蘭高速鉄道が全線開通したことになり、日照西駅－蘭考南駅間の所要時(shí)間が最短2時(shí)間26分となった。また山東半島都市群と中原都市群間の移動(dòng)時(shí)間が一段と短縮されたことになる。

7月18日、高速列車內(nèi)で記念寫真を撮影する旅客（撮影?郭緒雷）。

日蘭高速鉄道は、日照西駅を出発して、山東省日照市、臨沂市、済寧市、菏沢市、河南省商丘市、開封市を通過し、徐蘭高速鉄道（江蘇省徐州―甘粛省蘭州）の蘭考南站駅に到達(dá)する。全長は472キロで、設(shè)計(jì)時(shí)速は350キロ。日照－曲阜區(qū)間、曲阜－荘寨區(qū)間はそれぞれ2019年11月26日と2021年12月26日にすでに開通していた。今回開通となった日蘭高速鉄道荘蘭區(qū)間の全長は48キロで、既存する荘寨駅と蘭考南駅の2駅を利用している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年7月19日