習近平総書記が甘粛省を視察「中國式現(xiàn)代化における『甘粛の章』を書き記すべく努力を」
習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)は先ごろ、甘粛省を視察した際、「甘粛省は、黨中央の西部大開発、黃河流域生態(tài)保護、質(zhì)の高い発展に関する政策方針を踏み込んで実行し、新たな発展理念を完全かつ正しく、全面的に貫徹し、活動の『安定を維持しながら前進する』という全體基調(diào)を堅持し、生態(tài)保護?修復の強化、発展モデルのグリーン?低炭素への転換加速、改革開放のさらなる全面的深化、農(nóng)村の全面的振興の推進、民生保障の強化、民族団結(jié)の促進などの面で力を注ぎ、幸福で素晴らしい『新しい甘粛』の建設(shè)を加速し、人々が豊かになり甘粛省が振興する新たな局面を絶えず切り開き、中國式現(xiàn)代化における『甘粛の章』を書き記すべく盡力する必要がある」と強調(diào)した。新華社が伝えた。
習総書記は9月10日から13日にかけて、甘粛省の天水市、蘭州市などを視察した。13日午前、習総書記は中國共産黨甘粛省委員會と省政府の活動報告を聴取し、甘粛省の各取り組みの成果を高く評価した。
習総書記は、「甘粛省は新型工業(yè)化を積極的に推進し、在來産業(yè)の改造?高度化を加速し、特色ある優(yōu)位産業(yè)を強化?最適化し、戦略的新興産業(yè)を積極的に発展させ、その狀況に応じて新たな質(zhì)の生産力を発展させ、全國において重要な新エネルギー及び新エネルギー設(shè)備製造拠點を作り上げる必要がある。また、寒さと乾燥に強い特色ある現(xiàn)代的農(nóng)業(yè)を積極的に発展させ、競爭力を備えた農(nóng)産物ブランドを育成するべきだ。さらに、山?水?林?田?湖?草?砂一體化保護と系統(tǒng)的なガバナンスを統(tǒng)合的に推進し、國家西部生態(tài)セーフティバリアをしっかりと築く必要がある」と指摘した。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月14日
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