名畫(huà)「清明上河図」の人物が全て恐竜だったら?12歳男子が描き上げた大作が話(huà)題に
浙江省寧波市に住む12歳の男の子?丁躍洋くんの「大作」である長(zhǎng)さ6メートルの恐竜版「清明上河図」の絵巻物が最近、話(huà)題を集めている。
取材に訪(fǎng)れたところ、小學(xué)生の時(shí)に2ヶ月かけて描きあげたというその作品を、丁くんが嬉しそうに見(jiàn)せてくれた。その作品には、トリケラトプスやディプロドクス、ティラノサウルスといった様々な種類(lèi)の恐竜が描かれおり、名畫(huà)「清明上河図」に描かれている雲(yún)上人や兵士、商人などの服裝や仕草をしていた。
丁くんの母親によると、「絵を描く日はすっかり沒(méi)頭して、朝の9時(shí)から午後4時(shí)まで描いていた??指oのことになると、息子は気分が高揚(yáng)して、目がキラキラ光り、話(huà)が止まらなくなる。絵を描くことを止められると、泣くこともあるほど」なのだという。
専門(mén)家も恐竜版「清明上河図」を絶賛
様々な種類(lèi)の恐竜の絵を描くことに夢(mèng)中になっているほか、丁くんは恐竜に関する様々な講座に參加するのも大好きで、恐竜の専門(mén)家である中國(guó)科學(xué)院の徐星院士の講座が寧波市で先ごろ開(kāi)かれた際にも、丁くんはすぐに申し込み、自分の自慢の作品である恐竜版「清明上河図」を手に會(huì)場(chǎng)に行ったのだという。そしてそれを見(jiàn)た徐院士から、作品を絶賛されたという。
徐院士は、丁くんの恐竜版「清明上河図」に「科學(xué)とアート、名案と妙案」という稱(chēng)賛の言葉を書(shū)いてくれたといい、丁くんとって、とても勵(lì)みになったようだ。
丁くんの母親は、「息子は小さい頃から恐竜に夢(mèng)中で、家には恐竜に関係するものがたくさんある??指o版『清明上河図』のほか、息子の作品には恐竜版『モナリザ』などもある」とした。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年10月29日
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