中國(guó)の科學(xué)者、新種の両生類「立春角蟾」を発見
人民網(wǎng)日本語版 2024年11月08日13:56
広東環(huán)境保護(hù)工學(xué)職業(yè)學(xué)院の生物多様性研究チームは福建省寧徳市南漈山で、新種の両生類「立春角蟾」を発見した。これに関連する科學(xué)研究成果はこのほど、國(guó)際的動(dòng)物分類學(xué)専門誌「ZooKeys」に正式掲載された。新華社が伝えた。
立春角蟾は「Boulenophrys」屬の種で、全體的に黃褐色を呈し、上まぶたには小さな角狀の突起が、背中の中央には顕著な「X」形の突起がある。水かきはない。
研究チームのリーダーである林石獅氏は、「立春角蟾の學(xué)名は中國(guó)の伝統(tǒng)的な二十四節(jié)気の『立春』に由來している。毎年2月は立春角蟾の繁殖期で、その鳴き聲は春の訪れと一年の忙しい農(nóng)作業(yè)の始まりを告げるものだ」と説明した。
林氏は、「この新種は主に福建省東部の丘陵?山地で活動(dòng)する。中國(guó)の華南地域沿岸山地生態(tài)系の調(diào)査と保護(hù)作業(yè)の持続的な実施に伴い、生物多様性保護(hù)活動(dòng)は精緻化と特色化の段階に入っている」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月8日
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