民勤県東湖郷の騰格里砂漠西端で行われている砂の固定化工事の様子（11月16日、ドローンによる撮影?範(fàn)培珅）。

甘粛省武威市民勤県ではこのほど、河西回廊と塔克拉瑪干（タクラマカン）砂漠の境界にある石羊河の中?下流域における砂漠化防止?緑化総合プロジェクトが次々と始まっており、今年12月末までに、約8800ヘクタールにわたる砂の固定化工事を完了させる計(jì)畫(huà)となっている。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

このプロジェクトは、2024年から2026年にかけて、3億8400萬(wàn)元（約82億円）を投じ、約1萬(wàn)6千ヘクタールの砂の固定化と、約1萬(wàn)6千ヘクタールの人工造林、そして約4800ヘクタールで砂地を囲み森林を育てる事業(yè)を?qū)g施することで、巴丹吉林（バダインジャラン）砂漠と騰格里（トングリ）砂漠の「合流」を阻止する計(jì)畫(huà)だ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年11月18日