チリ産チェリー チリの畑から中國の食卓まで30時(shí)間
人民網(wǎng)日本語版 2024年11月22日10:31
チリの首都サンティアゴ発の中國東方航空「B-220F」便が11月20日10時(shí)50分、中國の上海浦東國際空港に到著した。同便の使用したボーイング777貨物機(jī)には、チリ産の新鮮なチェリー76トンが摘まれていた。
2013年、「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設(shè)イニシアティブが提唱された。同年12月にチリがチェリーの収穫期を迎えると、東方航空は貨物機(jī)2機(jī)を他社からチャーターして、チリ産の新鮮なチェリーとブルーベリー計(jì)200トン余りを輸送した。2機(jī)の貨物機(jī)はサンティアゴ空港を飛び立った後、1萬9300キロメートルの距離を移動(dòng)し、30時(shí)間近く飛行して、上海浦東空港に到著した。翌2014年の収穫期には、東方航空はこの地球を半周する路線に初めて自社保有の貨物機(jī)を投入。これにより、生鮮物流分野におけるチリ市場(chǎng)と中南米市場(chǎng)開拓の10年間がスタートした。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月22日
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