中國石油化工集団公司（中國石化）が21日に発表した情報によると、「深地プロジェクト?川渝天然ガス拠點」に重要なブレイクスルーがあった。中國石化通南巴ガス田の551億5900萬立方メートルの新規(guī)天然ガス確認埋蔵量が、自然資源部の審査?認定に合格した。これにより、同ガス田が報告した天然ガス確認埋蔵量は1066億立方メートルにのぼり、四川盆地の新たな1000億立方メートル級大型ガス田になった?？萍既請螭瑏护à俊?/p>

説明によると、通南巴ガス田は四川省巴中市に位置し、川北地區(qū)に屬する。主要ターゲット層は陸相須家河組タイト砂巖で、埋蔵深さは3500?5500メートル。構(gòu)造が複雑で、ガス層が薄く、巖がタイトで、典型的な深層―超深層タイト砂巖埋蔵ガスとなっている。そのため調(diào)査と開発の難易度が高い。

中國石化の四川盆地における天然ガス埋蔵量は現(xiàn)在3兆立方メートル近くになっており、年間生産量は260億立方メートルにのぼり、累計で2000億立方メートル超となった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月25日