ルビオ米國務長官の中國関連言論に外交部報道官がコメント
ルビオ米國務長官はこのほど、パナマ、エルサルバドル、コスタリカ、グアテマラ、ドミニカへの訪問期間中に、中國?中南米協(xié)力、パナマ運河、「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設などについて中國関連発言を行い、「西半球における中國共産黨の影響力に対抗する」とした。
これについて、外交部(外務省)の報道官は7日、関連質(zhì)問に答えた際に「米國の事実でない言論は冷戦思考とイデオロギー的偏見に満ちており、中國を根も葉もなく非難し、中國と中南米諸國との関係に故意に水を差し、中國の內(nèi)政に干渉し、中國の正當かつ合法的な権益を損なうものだ」とした。
外交部報道官は、「中國は一貫して相互尊重、平等互恵、開放?包容、協(xié)力?ウィンウィンの原則を堅持し、中南米諸國との友好協(xié)力関係を発展させている。米國が中南米諸國と第三國との正常な協(xié)力に口を出すことは、中南米諸國に対する基本的な尊重を欠いている」と指摘。
「中國はパナマの運河に対する主権を支持し、運河の恒久的に中立的な國際水路としての地位を守ることに盡力している。中國が運河の管理と運営に関與したことはなく、いわゆる『中國が運河を支配している』との主張はデマを捏造するものだ」とした。
さらに「『一帯一路』は経済協(xié)力イニシアティブであり、2013年に打ち出されて以來、その協(xié)力分野は絶えず拡大し、協(xié)力の範囲は日増しに拡大し、協(xié)力の成果は各國國民に恩恵をもたらしており、現(xiàn)在では既に世界で最も歓迎されている國際公共財であり、最大規(guī)模の國際協(xié)力枠組みとなっている」とした。(編集LX)
「人民網(wǎng)日本語版」2025年2月8日
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