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人民網(wǎng)日本株式會社事業(yè)案內(nèi)  更新時間:15:52 Jan 08 2014

文化交流の懸け橋を支える日本からの帰國者--任正平さん

■今號の人物

 任正平さん(男性)、1961年生まれ。在北京日本人會図書室勤務(wù)。北京外國語大學(xué)夜間部(大學(xué))日本語を?qū)煿ァ?991年5月留學(xué)のため訪日、日本の福岡九州語學(xué)學(xué)院にて日本語習(xí)得後、大東文化大學(xué)に學(xué)ぶ。卒業(yè)後は兵庫県三木市にある企業(yè)で2年余り勤務(wù)。1997年末帰國。

■記者の手記

 任正平さんは、穏やかで上品な雰囲気のある、話し方はゆっくりと分かりやすい、接した人に親しみある信頼感を與える人だ。彼は多くの友人がいて、とても有名な日本人俳優(yōu)の矢野浩二さんや映畫監(jiān)督の蔣欽民さんなどとも親交がある。先日、日本の有名な映畫女優(yōu)の倍賞千恵子さんがイベント參加のため北京を訪れた時、任さんは手弁當(dāng)で全行程を付き添い接待した。倍賞さんは彼を中國の「寅さん」と呼んでいるそうだ。

■インタビュー

 北京日本人會図書室のロビーを訪れた時、任正平さんはカウンターの後ろで本の整理をしていた。彼の紹介によれば、ここには多くの日本語書籍や日本の映畫、TVドラマのビデオがあり、日本人も中國人も借りに來るし、子連れの母親たちも來るという。このような文化的な雰囲気が満ちるところで、今回のインタビューは始まった。

 ----どのような狀況で日本への留學(xué)を決めたのですか?

 當(dāng)時、卒業(yè)後の日本語関連の仕事はあまり多くない感觸でした。ちょうど留學(xué)するチャンスがあったので、日本語力のレベルアップを図ろうと思いました。それで日本に留學(xué)したのです。

 ----初めて訪れた日本に、どのような感想を持ちましたか?

 初めて日本を訪れた時、中國と日本の両國の隔たりが大きかったので、新鮮に感じることはとても多かったです。日本はテレビの中の未來の世界のようだと思いました。例えば人が時計のように行動していることですね。例を挙げれば、自転車で學(xué)校に向かう時、同じ道の角では同じ人に會うので、自分が家を出たのが早かったのか、遅かったのかわかるほどです。またみんな言うことですが、どこもきれいで列に並ぶなど秩序があることなどですね。

 ----両國の文化や習(xí)慣の違いで戸惑ったことはありませんでしたか?

 他の人の例を話しましょう。新聞配達(dá)をしているクラスメートがいましたが、日本語がわかりません。みなさんがよく知っている通り、日本には出前という習(xí)慣があります。中でも壽司の出前は、盛りずしのすし桶がとても大きく見た目も見事ですね。彼は日本に來たばかりで生活用品は何も持っていませんでした。ある家の玄関前にこのようなすし桶が置いてあるのを見かけて、捨てられているのだと勘違いして持ち帰りました。その後、しばらく経ってやっと玄関前においてあるすし桶は壽司屋が取りに來るものだと知ったそうです。

 日本語が理解できないと、ゴミ捨て日がわからなかったり、ゴミの分別の仕方などもわからなかったりして、たくさんの誤解を生んでしまうと思います。自分でも暮していてたくさん不便がありましたし、このような笑い話も少なくありません。だから、外國に行くときには、その國の言葉だけでなく、生活習(xí)慣なども學(xué)ぶ必要があると思っています。

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仕事中の任正平さん。

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